2013-14 年末年始パタゴニア旅行(自宅~カラファテ編)
都内の自宅から成田までは電車で2時間ほど。9時半くらいに昼前に空港についた。
成田からカラファテまでは、アエロメヒコ航空でメキシコシティ→ブエノスアイレス(泊)、LAN航空でカラファテまでと計2回の乗り継ぎ。
フライトは夕方なので余裕かと思っていたが、クリスマスに合わせて帰国する人でチェックインカウンターは大混雑。結局いい時間になってしまい、最後の和食と思って入った回転寿司では慌てて寿司を頬張る始末。
機材は最新鋭の787。画像はないが、自席にUSBポートがついているので充電もできた。夕食はまあまあかな。
メキシコシティ空港では無駄にトランジットが9時間あるので空港を探検していたが、さすがは麻薬戦争の国。夕方になるとアサルトライフル構えた警官が増えてきたのでさっさと搭乗口へ。
ブエノスアイレスではほぼ丸1日あったので街をうろついたが、クリスマスイブということもあって殆どの店が閉まっている。暑さもすごいので(38℃)早々に退散。
街は閑散としていた
ブエノスアイレスから約3時間のフライトで、ようやくカラファテに到着した。現地時間で25日の午前8時半。日本から50時間くらいかかった・・・。トランジットが長かったせいもあるが、地球の裏は伊達じゃない。(東京までは約17000キロ)
ホテルに荷物をおいて街へ繰り出す。夏だと思って結構薄着で出てきてしまったのだが、結構寒い。例によって開いている店も少ないので、とりあえず散策。
30分ほど歩きまわって、だいたいの街の作りは理解した。基本的には街の中央を通るリベルタドール通りだけで大抵の用は済みそうだ。両替、スーパー、薬局、キオスコなど、必要な物は揃っている。
カフェで昼食をとった後で、フラミンゴが見られるというニメス湖へ行ってみた。リベルタドール通りから歩いて15分ほど。町中も結構寒かったが、こちらは風を遮るものもないのでなおさら寒い。
寒さを我慢して歩くと、20分ほど歩いたところで湖岸に立つフラミンゴを見つけることができた。
温かいところで暮らす勝手なイメージを持っていたので、寒いところに1匹で佇んでいる姿が寂しげだ。
佇むフラミンゴ
本当は色々な水鳥が見られるらしいが、寒いどころかアラレまでぱらついてきたので早々に退散。
ホテルに戻って、長旅の疲れを癒やすために早々に就寝。翌日からの観光に備えた。